当法律事務所は、1955年6月に黒田法律事務所として設立され、その後、1967年1月に小島成一法律事務所、そして1978年1月に東京法律事務所へと名称変更して、現在に至っています。弁護士3人で設立された事務所は、現在では弁護士約30名が様々な分野の業務と活動を行う総合法律事務所に発展しています。

2005年には50年史「東京法律事務所の50年」を刊行し、事務所設立から50年の年表を作成しましたが、2015年に60周年を迎えるに当たり、2005年から2015年までの年表も付加した年表をホームページに掲載することにいたしました。この年表は、設立以来の事務所の出来事や関係事件などを記述したものですが、貴重な写真も掲載しています。

当法律事務所が60年にわたって存続・発展することができたのも、多くの依頼者の方々、労働組合や様々な団体のご厚誼と先輩弁護士・事務局員の業務・活動によるものです。

私たちは、平和・人権・民主主義の実現のため、働く人々、中小企業や諸団体の方々をはじめ、様々な分野の方々から求められる法律事務所として、70年、80年をめざして業務や活動を様々な分野で行っていく所存です。

今後とも皆さま方のご厚誼をよろしくお願い申し上げます。