お申し込みは締め切りました
◇「弁護人」「タクシー運転手」「1987」…韓国の人々が軍事政権と闘った史実をもとにしたエンタテイメント映画が近年続々と公開されています。
◇韓国の人々は凄惨な光州事件を乗り越えて民主政権を勝ち取り、最近でも大統領を退陣に追い込むなど民主主義のために行動をし続けています。その原動力・力の源泉はどこにあるのか?
◇2018年6月12日放映のNHKアナザーストーリーズ「その時、市民は軍と闘った~韓国の夜明け 光州事件」のディレクター田容承(ジョンヨンスン)さんを招き、民主政権を勝ち取るに至った経験や番組を制作するにあたっての取材の過程・裏話を聞き、日本の民主主義を発展させるために必要なことは何か、みなさんと考えます。
※当日は多数の参加者が見込まれます。参加申し込みのない当日参加はお断りさせていただくことがございますのでご了承ください。また、事前にお申込みされた場合でも席の確保ができないこともありますので、当日はお早めにお越しください。
【お話】
田容承(ジョンヨンスン)さん
=ドキュメンタリー・ディレクター。
韓国ソウル生まれ。1993年に日本に留学し、上智大学大学院でジャーナリズムを専攻。修士号取得後、テレビ番組制作会社に入社。2004年にフリーランスとなり、「NHKスペシャル」や「情熱大陸」など、ドキュメンタリー番組を多数制作。アジアの歴史や文化に注目しながら幅広いジャンルに挑戦している。
【聞き手】
青龍美和子(せいりゅうみわこ)弁護士
=東京都江戸川区生まれ。明日の自由を守る若手弁護士の会や福島原発被害救済に奔走する傍ら、韓国文化の追っかけに余念がない。
@日比谷コンベンションホール(大ホール)