渡辺 正雄

弁護士

渡辺 正雄

わたなべ まさお

1930年1月2日生まれ

宮城県登米市登米町出身

東北大学法学部卒業。高校(旧制二高)時代、陸上競技部で中距離選手。

司法研修所第9期

1957年4月

弁護士登録(東京弁護士会)、当法律事務所入所

2020年11月17日

逝去(享年90歳)

弁護士等の職歴

元日本労働弁護団副会長。

(1)入所後の約30年間

 主として労働関係事案を、労働側の立場からとり組みました。組合結成・職場活動・争議などに関わる諸事件です。金属、化学、全国一般などの中小企業のほか、私鉄総連、国労、全専売、食品労連等々、多くの案件で全国各地をかけ廻りました。
 なかでも、王子製紙長期争議、エスエス製薬、野村証券など、多くの組合潰しや解雇事件の解決に関わりました。労働案件では刑事事件も多く、山陽放送東京の事件では、地裁・高裁で無罪判決をかち取りました。激しかった八戸鋼業争議での刑事事件は2件を無罪としました。
 またこの間、会社更生法や民事執行法の改正時に、従業員の立場から、不適正条文の削除・変更を当局との交渉で実現しました。

(2)その後、1989年に心臓手術を余儀なくされます。

 そのため元気回復後は、担当する仕事を一般市民法関係の相談・裁判等の分野へ移して、現在に至っています。とくに挙げれば、宗教法人関係事件の最高裁勝訴判決とか、相続事案の難件処理があります。

(3)事件関係の論稿以外に著作はありません。

詩集一冊のみ。

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